「聖良ってすげ~よな。カワイイし、料理は上手いし、性格もすげぇ良いし、スタイルも抜群でさ…。」
ノロケは良いから…この服脱がせてくれよ。
誰が嬉しくてこんなピンクのトレーナー生地で出来た猫ちゃんアップリケのついた服をオレが着て出て行かなきゃいけねぇんだよ。
いい笑いもんになるじゃねぇか!
「おまけに器用だよな。こんなに小さな洋服を簡単にパパッと作っちまうなんてさ。もう惚れ直しちまったぜ。」
…いやいや惚れ直さなくて良いからピンクの服は止めてくれ。…ってか、服を着せる事自体を止めてくれよ。
「ほんっと、聖良って最高だよな~♪おまえに分かるか?聖良の凄さがさ。…って、何脱ごうとしてるんだよ?」
布キレに噛み付いたり引っかいたりと何とか脱ごうと悪戦苦闘しているオレを冷たい声と共に龍也は摘み上げた。
う~わ~やめてくれ~~!!このまま外には絶対に出さないでくれよ。
笑いもんになっちまうじゃねぇかよ!
「じゃあなアッシュ。楽しんで来いよ。それ着てたら寒くないし、おまけに俺んちの猫だってすぐにわかるから絶対に迷子にもならないからな。安心して何日でも留守にして良いぞ。」
……ベランダに出されたって事は…死刑宣告か?
ニッコリ♪と鮮やかに美しい笑顔で笑う龍也を複雑な顔で見詰める。
おまえさぁ…その笑顔、オレにミルク与えている時にも見せて欲しかったぜ?
ほんっと変わったよなぁ。
ノロケは良いから…この服脱がせてくれよ。
誰が嬉しくてこんなピンクのトレーナー生地で出来た猫ちゃんアップリケのついた服をオレが着て出て行かなきゃいけねぇんだよ。
いい笑いもんになるじゃねぇか!
「おまけに器用だよな。こんなに小さな洋服を簡単にパパッと作っちまうなんてさ。もう惚れ直しちまったぜ。」
…いやいや惚れ直さなくて良いからピンクの服は止めてくれ。…ってか、服を着せる事自体を止めてくれよ。
「ほんっと、聖良って最高だよな~♪おまえに分かるか?聖良の凄さがさ。…って、何脱ごうとしてるんだよ?」
布キレに噛み付いたり引っかいたりと何とか脱ごうと悪戦苦闘しているオレを冷たい声と共に龍也は摘み上げた。
う~わ~やめてくれ~~!!このまま外には絶対に出さないでくれよ。
笑いもんになっちまうじゃねぇかよ!
「じゃあなアッシュ。楽しんで来いよ。それ着てたら寒くないし、おまけに俺んちの猫だってすぐにわかるから絶対に迷子にもならないからな。安心して何日でも留守にして良いぞ。」
……ベランダに出されたって事は…死刑宣告か?
ニッコリ♪と鮮やかに美しい笑顔で笑う龍也を複雑な顔で見詰める。
おまえさぁ…その笑顔、オレにミルク与えている時にも見せて欲しかったぜ?
ほんっと変わったよなぁ。



