「キスくらいはあるんだろう?」
「あ、それはもう、しょっちゅう」
すげぇ嬉しそうに後光が差しているんじゃないかと錯覚する程の眩しい笑顔を飛ばす龍也。
それはもう、にっこり♪と効果音がつくくらいのビューティスマイルで。
…ジャニーズも真っ青だな。
おまえ、意外と素直な所もあるんじゃないか…。キスをしょっちゅうなんて微笑まれちゃ俺的にはすげぇ複雑なんだけど…。
「でも先には進まないってなんでだ?まさか聖良には感じないってことじゃねぇよな?」
「違いますよ。聖良はすげぇかわいいし理性が持たない時だってありますよ。俺だって男だしチャンスがあればそうなりたい気持ちはありますけど…。」
「まさか他にも女がいるなんてこと無いだろうな。」
「ありえません。」
ぴしゃり!!そう効果音が付きそうな位、間一髪を入れず冷たく言い返してくる。
やっぱりな。こいつの聖良への想いを知って他に女がいるとは思えないが、じゃあ何を躊躇しているんだろう。
…って、俺、いつの間にか龍也を応援していねぇか?そうじゃないだろう。
「俺だって男ですから。我慢が効かなくなりそうなこともありますよ。でも聖良はあんまりにも純粋で…傷つけたくないから慌てたくないんだ。」
言葉を選ぶように龍也は何かを考えながら語りだした。
「聖さん知ってます?聖良本当に真っ白なんですよ。その手の事何も知らないんだ。えっちって言葉は知っていてもどうしたらいいのかさえ知らない。知識は多分小学生並みですよ。」
「あ、それはもう、しょっちゅう」
すげぇ嬉しそうに後光が差しているんじゃないかと錯覚する程の眩しい笑顔を飛ばす龍也。
それはもう、にっこり♪と効果音がつくくらいのビューティスマイルで。
…ジャニーズも真っ青だな。
おまえ、意外と素直な所もあるんじゃないか…。キスをしょっちゅうなんて微笑まれちゃ俺的にはすげぇ複雑なんだけど…。
「でも先には進まないってなんでだ?まさか聖良には感じないってことじゃねぇよな?」
「違いますよ。聖良はすげぇかわいいし理性が持たない時だってありますよ。俺だって男だしチャンスがあればそうなりたい気持ちはありますけど…。」
「まさか他にも女がいるなんてこと無いだろうな。」
「ありえません。」
ぴしゃり!!そう効果音が付きそうな位、間一髪を入れず冷たく言い返してくる。
やっぱりな。こいつの聖良への想いを知って他に女がいるとは思えないが、じゃあ何を躊躇しているんだろう。
…って、俺、いつの間にか龍也を応援していねぇか?そうじゃないだろう。
「俺だって男ですから。我慢が効かなくなりそうなこともありますよ。でも聖良はあんまりにも純粋で…傷つけたくないから慌てたくないんだ。」
言葉を選ぶように龍也は何かを考えながら語りだした。
「聖さん知ってます?聖良本当に真っ白なんですよ。その手の事何も知らないんだ。えっちって言葉は知っていてもどうしたらいいのかさえ知らない。知識は多分小学生並みですよ。」



