柔らかなキスを繰り返し聖良が甘い吐息を漏らし始めるとそっと聖良の首筋から胸元のボタンまで手を這わせた。途端にビクッと反応を示して体を硬くする。
「聖良…大切にするから…。俺のものになって。」
耳朶を噛むように囁くと聖良の身体から力が抜けてしまう事を俺は知っていて…。
「龍也先輩……すき…。」
聖良が俺の腰から腕を離し首に回してくる。互いに求め合うようにキスを深くしていく。
「聖良…もう待てない。今ここで抱いてもいい?」
うっすらと涙の滲む瞳で俺を見上げてくる聖良。その瞳の中に答えを見つけた俺は静かに聖良をソファーに横たえた。
視線が絡み聖良が静かに瞳を閉じる。
キスを繰り返しながら緊張をほぐすよう『好きだよ』と何度も囁いていく。
「怖がらないで…男と女が付き合ってたら自然にそうなるんだから。俺達が特別なわけじゃないんだよ。」
そう言って緊張に震える聖良の手を取りキスをしようと唇を寄せた。
その時だった。
「ああ~っ!」
「聖良…大切にするから…。俺のものになって。」
耳朶を噛むように囁くと聖良の身体から力が抜けてしまう事を俺は知っていて…。
「龍也先輩……すき…。」
聖良が俺の腰から腕を離し首に回してくる。互いに求め合うようにキスを深くしていく。
「聖良…もう待てない。今ここで抱いてもいい?」
うっすらと涙の滲む瞳で俺を見上げてくる聖良。その瞳の中に答えを見つけた俺は静かに聖良をソファーに横たえた。
視線が絡み聖良が静かに瞳を閉じる。
キスを繰り返しながら緊張をほぐすよう『好きだよ』と何度も囁いていく。
「怖がらないで…男と女が付き合ってたら自然にそうなるんだから。俺達が特別なわけじゃないんだよ。」
そう言って緊張に震える聖良の手を取りキスをしようと唇を寄せた。
その時だった。
「ああ~っ!」



