「勇貴−お風呂入りなさい!」 俺はとりあえずふて腐れている。 ん〜… あの現場を見たのは思った以上にショックだ。 でも、あのリーマン俺様っぽかったよな。 原田さんの事、とても大切にしてるとは思えない態度だった。 俺だったら… 俺だったら、原田さんを大事にするのに! 俺の方が原田さんを幸せにできる。 絶対に。 覚悟しろ、リーマン!! すかしてんのも今のうちだぞ!