ヒロはすくっと立ち上がり、形山菜季を睨んだ。 「悪いけどこの子に手ェ出したら、ただじゃ済まさねぇぞ………」 そう言うとヒロは私の方を向いた。 私はヒロが形山菜季に叩かれた頬を優しく触った。 ヒロの顔がだんだん赤くなる。 「ゴメンね………… 私の代わりに…………」 「いいさ……… 気にすんな(笑)」