私は形山菜季を睨んでやった。 「あら怖いわ」 ヒロはとうとう口にした。 「話がある!!! ちょっとついてきてくれないか??」 怖い…………… 久し振りにみた。 ヒロのすごくすごく怒った顔……… 形山菜季はすらりと言った。 「いいわよ☆」 そして私たちはなるべく人目につかない場所。 体育館裏に歩いて行く。 全ては、ワカの敵…… 私は形山菜季を 絶対に許さない!!!!!