アキの掛け声の後、一斉に星が流れてきた。 雨のように沢山の星がタンポポ商店街の遥か上空を駆け巡る。 「キレイ………」 「流れ星が…… そうか!!! 今日は流星群の日か?」 ヒロの言葉にアキは「うん!」と頷いた。 「次の流星群も必ず‘4人’で見ようね!!!!」 私たちは初めて見た流星群の中で誓った。 あの頃の僕らは 怖いもんなし………… ずっとずっと 一緒だから!!!!! 第5話 あの頃 end (*^-')ノ 続いて第6話に続きます!