猫は無事に助けることが出来た。

あの後、お巡りさんが猫を動物病院まで連れて行ってくれた。
晶も蜜流も一緒に………。



私とヒロは2人っきりになった。


「ヒロも案外こんなこと考えるんだ☆
流石私の同士よ!!!」


「誰が同士だ!!!」



相変わらず漫才のようなテンポで喋る。




大空を1度見つめ、私たちは笑いながら帰った。


私は願った。

いつまでもヒロと一緒に毎日を楽しむと…………



第1話 大空end

続いて第2話に続きます
(*^-')ノ