「ヒロォォ!!! シュンのおばさんが唐揚げくれたよぉ! みんなで一休みして食べよぉ!!!」 私は唐揚げを上に持ち上げ、みんなに見えるように言った。 「おお!! マジ? シュンの家の唐揚げ超旨いんだよな☆ ラッキー!!」 「おっとヒロ!! 御礼はこの私、“ユウ様”にいいなさいな」 私は笑って手を前に突出して言った。