「ヒロ……………
約束は守るためにあるんだよ………
約束したら守らなきゃいけない。
約束をやぶったら三村ちゃんに失礼だよ………」
ヒロの動きが止まる。
力が抜けてくみたいに……
でも何でだろう………
今のヒロ。
寂しそう……………
「じゃ行こう♪
祭の途中だよ！！！
ヒロ♪
早く早く☆」
このムードに絶え切れなかった私は祭に話題を戻した。
「あ………あぁ」
「長い間待たせてすみません！！
ではそろそろ始めたいと思います。」
戻ると、アキとシュンが２人で祭を進めてくれていた。
「アキ…………
シュン…………
ありがとう♪」
「「どう致しまして☆」」
