トントントン……… ヒロは大工さんみたいに口に釘くわえて必死に仕事してる。 アキも板運んだり。 シュンだって、ペンキ使って色塗ってる。 それに引き換え私はただただ水道の水をガブガブ飲んでいる。 「………っ!よし♪手伝お!!!」 パンッと自分の頬を手で叩き、自分を集中させた。 他に手伝ってくれてる人は………… 居ない…………… 設計図と私たちだけ……… しかも、太陽はギラギラ私たちを照り付ける。 でも、商店街のみんなのために必ず完成させなきゃいけない。 私は張り切って活動し始めた。