傷付け合うわたしたち

 

女の先輩からの言葉は、少しして無くなったように思う。


というか、ほとんど覚えてない。


姉もしばらくして、○○さんグループと仲直りしていたし、そのおかげかも知れない。


そもそも、「わたし自身」を嫌っていた訳ではないと思う。


嫌われるほどの接点もない。


人を追い掛けてまで文句を言うのは、すごいパワーがいることだと思う。


そんな訳でわたしは落ち着いた毎日を過ごせるようになった。