鈍感彼女と無口な彼氏 ★番外編★



「美緒」



ん?


飛鳥は涙で潤んだ私の目を指で拭った後、頬に触れた。


「飛鳥…?」



飛鳥はニコッと笑い、頬にかかった私の髪を耳にかけた。


飛鳥の手が私に触れる度に心臓が大きく跳ねる。



飛鳥、私、死んじゃいます。


私が顔を上げると、飛鳥の顔が近づいてきた。



き、キス?



ンギャー!!!


こ、心の準備が…



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