「美緒」 ん? 飛鳥は涙で潤んだ私の目を指で拭った後、頬に触れた。 「飛鳥…?」 飛鳥はニコッと笑い、頬にかかった私の髪を耳にかけた。 飛鳥の手が私に触れる度に心臓が大きく跳ねる。 飛鳥、私、死んじゃいます。 私が顔を上げると、飛鳥の顔が近づいてきた。 き、キス? ンギャー!!! こ、心の準備が… .