「私…」 「ごめん。さっき言ったとおりだから」 女の子が喋ったと同時に飛鳥は口を開いた。 飛鳥? 飛鳥は女の子にそう言うと、「行こう」と言って私の手を引っ張って歩き出した。 後ろを振り返ると女の子は俯いていた。 「いいの?」 私は無言のまま歩く飛鳥に、女の子の事が気になって言った。 「……」 …シカトされた。 .