鈍感彼女と無口な彼氏 ★番外編★

ってか、えっ!?お祭り？












…やっほーい！ヤッタァ！お祭り♪お祭り♪



そうと決まれば早速準備だぁー！



───────‥


コンコンコンコンコンッ!!



｢美智瑠ぅー！入るよ。…いいよー！｣


ガチャッ



｢…勝手に入ってくんな。しかもドア叩きすぎだから。チビ美緒｣



チビとか聞こえたけど取りあえず無視っ！



｢ねぇ、浴衣持ってない？私持ってないからさぁ｣


｢んー。確かこのタンスの中に…｣




そう言って美智瑠は部屋の隅にあるタンスに向かった。







｢…あったあった！はい｣






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