変わりたい *可愛いお姫様*



「ケンちゃん、ヒロくん、おっはー」


瑠璃ちゃんの声に、振り返った2人。



「おぉー来たなー。遅いぞ、おまえ……ら?」



ケンちゃんの笑顔は、不自然なほどに固まって、

隣に居たヒロくんも、驚いたように大きく目を見開いていた。



やっぱり…変だったかな…?


あ、でも瑠璃ちゃんの私服姿があまりにも可愛くて、

ビックリしちゃってるのかなぁ?




そんなことを考えてると、

ケンちゃんと目が合った。


その瞬間、パッと目を逸らされた。



え…?


何で?