変わりたい *可愛いお姫様*




「…どうかな…?」


「んーお姉ちゃんにしたら、上出来!
で、あとはこれ履く?レギンス可愛いでしょ?」


裾の部分が、リボンになってますけど?



「そ、そんな可愛いのは…」

「はい、履いて?」


強い口調で、胸元に押し付けられたレギンス。


履くしかない…よね?



履いて見せると、満足げに笑った春妃は、


「今度は、髪型ね!」

「え…?」


「メガネはしょうがないにしても、
ツインテールで、ボサボサはどうかと思うもん」


ボサボサって…


わかってはいても、

やっぱりちょっと堪えるセリフかも。



「春妃ぃ…」


「いいから、私に任せてね!」



そう言って、私はもう黙ってそこに座ってるしかなかった。