「はぁ…。お姉ちゃんの学校って共学だよね?」 「そうだけど…?」 「初めての私服での行事にそれって… もうお姉ちゃん、ちょっとこっち来て!」 呆れたような顔で、溜息をついた春妃は、 私の腕をグイッと引っ張って歩き出す。 「ちょ…春妃?」 ガチャ、 バタン。 連れて来られたのは、春妃の部屋。 春妃は、クローゼットを何やらゴソゴソと物色してる。