『エナ!』
美瑠花ゎ エナのもとに走り寄った。

エナゎ 美瑠花を見た後に
セナのほうに 目を向けて言った。

『…なんなの?美瑠花とセナ君まさか付き合ってるの?』

セナゎ 机の上に座ったまま
透き通った目でエナを見た。
『なんだよいきなり。』

エナゎ 美瑠花を睨みつけた。
『美瑠花サイテーだね。エナのコト心の中で笑ってたんでしょ!』

『エナ!誤解だョ!ゎたし…
エナに 謝りたくて…。』
美瑠花の言葉を エナゎさえぎった。

『謝ってくんなくていーよ!
そーゆうコトなら もぅィィカラ!』

エナゎ 自分の机の上に置いてある
鞄を取り 走って出て行こうとしたが
セナが エナの腕を掴み その先を阻んだ。