貧乏姫と金持ち王子




次から次へと、どんどん出て来る料理。


最後のデザートの時にはすでにお腹がいっぱいだったけど、デザートのケーキが美味しくて綺麗に平らげた。



「そろそろ行こうか?」


「はい」



悠翔さんの後ろを着いてレジまで行く。


レジの隣にはショーケースに入ったケーキが沢山あって、宝石のようにキラキラ輝く綺麗なケーキに見とれていた。