貧乏姫と金持ち王子




あっ!そうだ!


昨日のお礼しなきゃ。


私はクーポン券を大量に手に取ると、それを持って外に出た彼を追いかけてた。



「あの!」



あのピカピカのベ○ツに乗り込もうとしてる彼に声を掛けた。



「ん?」



彼が振り向く。



「これ、昨日のお礼です」



私は大量のクーポン券を彼に差し出した。


彼はビックリした顔をしてる。