夜の道を歩く。 ここから大学が見える。 その中の明かりをついてる所を見る。 「………あ」 教室の電気消すの忘れてた。 急いで大学に戻る。 もうめんどうや。 教室に入って、散らばった定規もかごに戻して、消しカスも片付ける、鉛筆と紙を鞄の中に戻した。 それで電気も消して、ドアをしっかり閉める。 腕時計っ時刻を見れば、もう八時になっていた。 私は急いで走って帰った。