いつも笑わせてくれる貴族




私が言いかけた所で笹倉さんは急にチューをしてきた。



よく分からん。
なんや?








唇をゆっくり話して、笹倉さんは私の目を見た。





「…………ゆかりちゃんの事、好きなんや」


















…………………ん?
え?なんて?

今好きってゆ単語入ってた?



え?



「あの時、ぶつかった時かな…。その時好きになった…」



「へ……っ?」


んな、よく分かりませんて。


それよりか今のファーストキス…………………とかやないけど……、ビックリしたんですけど。



「ダメかな…?」


















そんな、せっかくキスまでしてさしかも何?


笹倉さんの目が…。









真剣すぎる。



でもここで、こんな中途半端な気持ちで付き合いたくない。