いつも笑わせてくれる貴族





**


20分は経った。

ダメや。

もう走り続けても歩き続けても…なかなかつかない。



あぁもう終わりやんか…。













「ゆかり!?」




「ん…?」

後ろを見た。


真帆……?





「うわぁぁぁっ!!ゆかり、どないしたん???そんな目腫れさして…」


真帆は駆け足でこっちに来た。