いつも笑わせてくれる貴族



「……………………………………俺、お前のこと…………………………………………………、好っきゃねん…」


「えっ?」

きゅ、急に?
そんな、急な事言われても……。

レイプされた事、気持ち分かるん?

なんで今告白すんねん。


「大学に入った時、一目惚れしてん」


なんで話進めんの?




「………っ」

私は瀧口の腕から離れた。

瀧口は引き止めようとしたけど、私は走った。


涙が溢れ出る。


なんか辛い事ばっか…。




もう明日から大学行けん…。


もうほんまにヤなことばっか…。



なんでいつも私ばっか?




急いで家まで走った。


道なんて分からん。

だけど…できるだけ走った。