いつも笑わせてくれる貴族



「脱いだらこれやる」


それは無数の札束。

アタッシュケースに詰め込まれてた。



でもヤや。


「………絶対脱ぎません…」



私は少し相手を睨む。


「もっかい言ってみぃや」


「脱ぎません言うてるんです」











バシッ!!












頬を殴られた。


私はまた睨む。


なんでこんなことすんねん…。



すると次は腹を殴られた。






「ゴホ…………ッ」


少し苦しくなる。

男は皆ニタニタしとる。



「これ以上殴られたくなかったら脱げ」




「………………っ」



私は絶対言うことを聞かない。




「早よ脱げ言うてんねん」


私の髪をわしずかむ。