甘い秘密 ~sweets~

「きゃあっ!」

次の瞬間、私は枯れ葉が積もった地面に押し倒されていた。

「ちょっ…何すんのよっ!!」


私はバタバタと暴れたが、男が私の手と足をすぐに抑えつけた。

「ごめんねぇ。
すぐ済むから。」

「…やっ!誰かっっ!!」

「うるせぇな。」

1人がそう言って、私の口にタオルを押し込んだ。


「これで静かになった。」


着ていたコートが、強引にはぎ取られる。


「…う゛~~っっ!!」

どんなに抵抗したって、手足はビクとも動かない。


1人が制服の中に手を入れて着た。

強引にブラの中に手を滑らせ、私の胸をじかに触る。


「こいつ、けっこう胸あるじゃん。」

そう言いながら、つまんだりさすったりしている。


…気持ち悪いっ!!

そう思っても声は出ないし、体は動かせない。

ポロポロと涙が出てきた。