コウタ君は 気にも止めない様子で 私の顔は リンゴみたいに赤くて そのまま歩いて行くと 少し広い公園に着いた 私達は すべり台に近いベンチに 腰をかけて、 しばらく 何も話せないでいた でも、私達の手は ずっと 繋がれたままだった