「内藤サクラ 入りなさい。」 放送がかかる。 私とサクラはお互いに目配せをして、何かを伝え合った。 サクラが心配だけど、 私の緊張も心臓を突き破ってしまいそうで心配… 10分位で帰ってきたサクラからは安堵の色が見える。 私に一言、 あんたが主役なんだから、緊張すんな!! サクラに背中を押されて、 14時ぴったり 先生の放送に合図に従って足を動かし始めた。