清水は泣き止んだらすぐに 『なんであたしが危ないってわかったの?』 と鼻をすすりながらきいてきた 『熊毛に呼ばれてずいぶんたつのに帰ってこないから探しにいったんだ』 『助けてくれてありがとね』 今にも消えそうな清水の声 『落ち着くまで保健室にいなよ』 すると清水は頷いた ただ頷いただけで喋ることは一切なかった