……今日はもうサボろうかな。
新学期早々2回も三橋綾に会って疲れた私は教室に戻って帰り支度。
里沙に『帰る』とだけ言って私は先生に見つからないように学校を出た。
帰り道グラウンドの横を通ると高校生になってまで外で遊んでるのが何人かいた。
多分1年だろうと眺めていると見慣れた金髪が目に入った。
…今日は三橋綾三昧かよ。
三橋綾の目に止まらないようグラウンドを通り過ぎ,気晴らしに買い物でもと家とは反対の方向に歩く。
それが余計に幸せを逃がすことになるなんて
まさかあいつに見られてるとは知らずに…
新学期早々2回も三橋綾に会って疲れた私は教室に戻って帰り支度。
里沙に『帰る』とだけ言って私は先生に見つからないように学校を出た。
帰り道グラウンドの横を通ると高校生になってまで外で遊んでるのが何人かいた。
多分1年だろうと眺めていると見慣れた金髪が目に入った。
…今日は三橋綾三昧かよ。
三橋綾の目に止まらないようグラウンドを通り過ぎ,気晴らしに買い物でもと家とは反対の方向に歩く。
それが余計に幸せを逃がすことになるなんて
まさかあいつに見られてるとは知らずに…



