いちごちょこ

思い切って聞いて見た。



「この間の話聞いてた!?
 …かなり恥ずいし。」


顔を真っ赤にする綾に疑いの目を向ける。



「あれ桜子のこと話してたんだけど…」


へっ?私の話?

つまり−,私の勘違い?


一気に身体の力が抜けた。

私のここ数週間,どうしてくれるのよぉ…



「もしかしてなんか勘違いしてた?
 あっだから最近様子がおかしかったのか!」

「そうよっ悪い!?」


わけ分からなくなった私は逆ギレ状態。



「ふ〜ん…
 俺のこと好きなわけだ?」


…なんか認めたくない。

強気な綾ってむかつく。

いつもどうりが一番いい。



「返事ないし…
 まぁいいや,これもらってくれたら。」


手渡されたのは淡いブルーの箱。

はっきり言って意味不明。



「どっかの国では男が女に渡すんだってさ。」


バレンタインデーのこと?