恋人ごっこ











…まだまだ不完全で、駄目なところばかりの私と優斗。


そんな私たちじゃ、やっぱり普通の恋人みたいにはなれない…


他人から見れば、それこそ"恋人ごっこ"みたいな関係なのかもしれない……。





…でも、


私と優斗は、

それでもいいんだって思う…。










「 …"ごっこ"って、
子どもの遊びみたいな言い方だけどさ、子どもの遊びほど本気になれて楽しいものはないよ……。」


優斗はそう言った。





「 …うん。


私も、優斗とだったら…… 」







"恋人ごっこ"でも、

構わない……。





だって、

この絆は本物なのだから……