( プレゼントの他に、
優斗のために私が今出来るこっとって、なにかないのかな…?)
そんな事を考える私の視界の先には、
偶然にも春兄ちゃんからのプレゼントがあった…。
それを見た私の頭のなかで、突然 ある言葉が思い起こされた…
"優斗みたいなタイプは普段から盛ったりしないだろうから、
あんまり我慢させるようなことはしてやるな。"
(by春兄ちゃん)
…春兄ちゃんの言う通り、優斗は我慢しているのだろうか。
もしそうだとしたら、
今の私に出来る事って……
『私がプレゼントよ♥』
…ほんの一瞬、
そんな馬鹿丸出しな台詞が脳内に浮かんだ。
もちろん却下である…。
…とは言っても、
それ以外に、良い案が浮かんでくるわけでもない…
そんな自分が心底情けない……
…加えて、
今朝の春兄ちゃんの話もやはり気にはなる…。
優斗には我慢なんてして欲しくない……
けれど…、自分からというのはどうなのだろう…。
…そんな事を悩む私の頭のなかで、
突然 ある言葉が思い起こされた…
"優斗には多少強引に迫った方がええで?"
(byおじさん)
( ………。)
……これは、
なんやかんやで総合すると、やっぱり私からという事になるのだろうか……

