溢れ出てくる涙を拭い、上を向いた
「 優斗…、」
「 …ん?」
「 ありがとう…
…あと、
ごめんなさい… 」
感謝の気持ちと、
せっかくのクリスマスを台無しにしてしまったことへの申し訳ない気持ちがあった……
私が優斗にそう言うと、
「 俺には謝んなくていいから、親に謝って仲直りしろよ?」
と、言われてしまった…。
仲直り…
出来るのかな……
やっと安心出来たばかりなのにそんな不安にかられてしまう…。
「 絶対に仲直り出来るから心配すんな。
…もし出来なかったら、
その時は、うちに来たらいいよ。一緒に暮らそう 。」
「 …うん
ありがとう… 」
私の不安をかき消すように優斗がそう言ってくれた……

