…しかも、
このおじさんのノリは、
まるであの変態な春兄ちゃんのようである…。
絶対 春兄ちゃんのような変態行動を起こすだろうと思い、警戒していれば、
案の定
おじさんが突然、変態行動を起こしたのだ…
…それも、
春兄ちゃんより遥かに上をいく リアルな変態っぷりだった…。
「 セッ…、」
私は、突然の出来事に、唖然となりすぎて その先に続く言葉が出なかった…。
なにをされたかと言うと…、
おじさんは揉んだのだ。
私の胸を…
「 セッ、
セクハラーーーっ!!」
そう叫ぶ私の声とともに、
「 ぎゃあーーーっ!!」
と、私に投げ飛ばされたおじさんの悲鳴が優斗の部屋に響いたのだった…。

