「 でもさぁー、 優斗先輩って、もうカノジョいるじゃん? 」 友人Aが、声を上げる そうだ!!そうだ!! 優斗には、 私という彼女(偽 だけど… )が居るのだ!! もっと言ってやって!!友人Aよ!! そして、ユリ!! 優斗は諦めなさい!! そう念じていると、 その子‥ ユリは、 とんでもないことを口にした… 「 でも〜、 あの2人って、 なんか 恋人っぽくなくない? なんていうか、 ユリ的に、愛し合ってる感が感じられないんだよねぇ~ 」 …う"、 ユリめ、 意外と鋭いな…