ショックを受ける春兄ちゃんに対し、 私は、なんと声を掛けていいものか困っていた…。 …なんでこんなに 私の方が気を遣わないといけないのだろうか… と、なんとなく理不尽な気分を味わう私。 …軽く気まずい沈黙が訪れた頃、車は目的地に到着した…。 …着いた先は、 海だった……。