恋人ごっこ







だったらタモリが…

そう思って言おうとすれば、タモリ君が先に声を上げる







「 俺が行けば、それも後からややこしくなるだけっすよ。」


「 …それもそうか、」






またもや納得。







……と 言うことは、




つまり………



この流れで言うと……










「 私が行くの!?」



「「 お願いしまーす 」」




「 ………。」






この2りのせいで

いらぬ貧乏くじを引いてしまった。






それでも、この2人は

私の恋敵だからって、
ユリを見捨てろとは言わなかった…





そういうところは、尊敬する…。



…とはいえ、私任せなのは気に入らないけど…












私はそのまま走って生物室を出て

一階まで降りて行く…









外に出て、校舎裏に向かうと、ユリがビンタ喰っているのが見えた。






( やばい、ちょっと遅かったかな……)