先生以外ありえない!!!


沈黙を破ったのは先生だった。


「さえ、ほんとにごめん。」


「先生のこと信じられない。

先生。別れよ…。」


「嫌だ。俺がこんなことして
言うのはおかしいけど…
俺はさえがいなきゃ無理なんだ。」


「先生。ごめん。もう無理だよ。」


「わかったよ。ほんとにすまない。
でも、俺はこれからもこれから先ずっとさえを、愛してるからな。」


「ばいばい。」


私は保健室を飛び出した。


短い両思いだった。

もう前のようには戻れない。

自分から告げた別れなのに
悲しくて

トイレで大声で泣いた。


すると彰子が私の声を聞き

すぐに来てくれた。