私は部屋に走って行くと ドキドキしすぎたせいか 疲れてすぐに寝てしまった。 朝になって お母さんに起こされ お風呂に入った。 お風呂で昨日のことを 考えると自然と顔がにやけてしまう。 そんなことを考えていると 気付いたらだいぶ時間が過ぎていた。 心配したお母さんが 「いつまで入ってるの? 学校遅れるわよー。」 という声で我に返り 急いで学校の仕度をして 飛び出すように家を出た。