少し落ち着いたとき、
彰子に朝のことをすべて話した。
「そっかー。やっぱり高橋,さえのこと狙ってたかー。」
「え?どういうこと?」
「さえは先生が好きだから
言わなかったんだけど,高橋いつもさえのこと、見てたんだよねー…」
「そうなのー。全然知らなかったー。」
「でも先生に勘違いされたのは
かなりきついよねー。」
「うん。しかも逃げてきたから
先生に会いずらいなー。」
「んー。ちょっと待ってて♪」
そう言って彰子は、私にトイレで待つように言い、どこかへ行ってしまった。
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