それから少し沈黙が続いた。 「三倉さんさー。好きな人いるの?」 突然聞かれ 「いるよー。何で?」 「俺,三倉さんのこと好きなんだ。 三倉さんが俺のことを好きじゃなくても 絶対振り向かせるから!!! だから今は返事いらないから♪」 いきなり言われ驚いた。 その後、2人で門を通ったとき 私は遅刻者を怒るために立っている 中沢先生と目が合ってしまった。 最悪と思い下を向いたまま 横を通り過ぎようとしたとき