「そうだなー。三倉ならいいかな?笑」

はにかみながら言われて

冗談だとわかっていても



私は心臓のドキドキを抑えることができなかった。





それからしばらく掃除をして

やっと綺麗になった。


2人でソファに座っていると


「はい。」

といって私に差し出された手の中には


銀の紙で包まれた私の大好きな


チョコレートだった♪