先生以外ありえない!!!



「彰子…
辛かったのに、さえの話ばっかりで本当にごめんね。」


「ううん。
さえは私が辛いとき
1番に気付いてくれるから
すっごく助かってるんだよ。
ありがとうね。」


私たち2人はその日

参考書に目をやりながら


長い間語り合った。