兎は俺のモノ






7:40分。

アタシは真っ暗の中

ずっと先輩を待っていた。

でも先輩はなかなか来なかった。

「兎…ちゃん?」

一瞬先輩かと思ったけど

ちゃん…がついていたから…

「響…。」