兎は俺のモノ



アタシがなごんでいると

「で?」って先輩に聞かれた。

「え?何の事ですか??」

アタシはホントにわかんなかった。

<ムギギッ>

「いひゃいでしゅよぉ---。」

アタシのホッぺをつまぎられた。

「何って。

アイツ誰?どこ行ってた?」

顔は笑ってるのに

口調が冷たくて怖い。

「わかりまひゃした----。

ひょの前ひ、はなしひぇくだひゃい。」