兎の食べてる姿。 兎が笑ってる姿。 兎が俺を呼ぶ声。 兎の行動が… なんだかすべてが欲しくなった。 そして… 兎が好き。 俺はやっときずいた。 自分でも きずかないうちに 兎の手を握ったり 兎を家まで運んだり きずけば兎のことばかり 考えていたり… そして…俺は決意した。 「ぜってぇ兎を罠に落として 俺の兎にしてやる。」 って。