近くにいるのに遠い君

私も、、記憶思い出すことゎできないのかな。。

私ゎ病室を出て電話ボックスに向かった。。

「もしもし、、お母さん。。私夏目。。」

私の記憶ががっちりと凍りついたかのように、、動かなくなっていた。。

でも、、私ゎあきらめたくなかった。。

あの看護婦さんみたいに後悔したくなかったから。。

そうだ、、ゆっくりゆっくり少しずつでも、、思い出そう。。

そう思った。。

「あのね、、このキーホルダー誰からもらったの??」

そういった。。

お母さんゎその日の夜、、そのキーホルダーのことを私が自慢していたことを知っていたらしい。。


だけど、、お母さんゎ知らないと言った。。

「ねぇ~双子にあいたい。。」

お母さんゎ驚いて私に言った。。

「あんた、、まさか、、」

いつもけんかしていたお母さんの話の続きが私ゎわかった。。

「うん。。記憶なくしちゃったの。。」

がたん。。。

電話の落ちる音が聞こえた。。

そして、、遠くでお母さんの泣く声が聞こえた。。

お母さん、、心の中でずっと言い続けた。。

「そぅそぅなのね。。わかった。。電話しとくから、、」

「ありがとうお母さん。。」

そういって電話を切った。。

私ゎお母さんを苦しめてしまった。。

私ゎすすり泣きをしながら、、病室に帰って行った。。