「ですから、麗華お嬢様と結婚できるなら、本望ですよ」 神谷って、こんな好青年だったっけ? もっとしきたり染みていた気が………… 「……………だったら、二人の時だけは、素でいましょうよ。 というか、神谷だけが私の本当の姿を知ってるなんてずるいじゃない。 それにお嬢様なんて付けないで、麗華と呼んで。」 「フフッ。要望が多いですね……… じゃぁ、そうしよう。 私は、麗華と呼ぶから、麗華は私の事を潤と呼んで下さい。 それに、私の事はこれから知っていただければいいし。」